スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画感想『ゴメンナサイ』

                

 解説
 「ハロー!プロジェクト」所属のアイドルグループ「℃-ute」の鈴木愛理と、「Berryz工房」の嗣永桃子、夏焼雅の3人が結成しているガールズロックユニット「Buono!」の初主演作。ケータイ小説サイト「魔法のiらんど」で人気を呼んだホラー小説を映画化。女子高生・由香のクラスには、「幽霊」と呼ばれるほど不気味な容姿の比那子がいた。テストで比那子に勝てなかった詩織が逆恨みをし、文化祭で披露する演劇の脚本執筆を比那子に強要するが、それから周囲で不可解な死が連続するようになり……。


↓以下ネタバレあり。




gomennnasai.jpg  これ、DVD借りようと思っていたのが、直ぐに地上波で観られたお得感ありの作品。原作は読んでいないせいか、『王様ゲーム』より面白く感じた。『王様ゲーム』文庫本に挟んであった宣伝文から、そのシナリオを演じると死ぬ、っていうのかと思ってた。どんなセリフが書かれているのか興味津々で観始めたら、違った。セリフとかストーリーじゃなくって、文字の並び方に仕掛けがあったみたいで、シナリオでも小説でも内容は関係無かった。

 母親には効かず、文芸部の男の先生には効いたのは、文字に対する拘りの差だったからだろうか。妹は一か月も苦しんだ、初めての実験は失敗だったって言ってるけど、恨み深い相手には瞬時に殺すより苦しみを長引かせることが出来て良かったんじゃない? 黒羽さんは、より早く殺そうと死の文字列を完成させようと、躍起になる。あのバッサバッサの黒髪垂らして、ガリガリノートに書き込む姿、怖かったよ~よくあんなのに、怯まず手ェ出し続けたよ、詩織。あんたに呪い殺される位なら、自分で死んでやる! っと黒羽さんをめった刺しにして、潔く自分にもナイフを突き刺し血塗れに。アイドル映画でも、こちらはちゃんとグロテスクに仕上がっていた。

 ヒロイン役の娘、(比那子の方だよね?)けっこう不気味な雰囲気醸し出していたと思う。体育見学なのも、髪が抜けるのも病気のせいだったんだよね。それを知らずに手を出しちゃう、詩織。ここでは、ももち存在感あるイジメ役。演技力はワカラナイ。

 黒羽さんの立場だったら、そりゃやり返すよね、家族に。けっこうあぁ言う家族ってリアルに居そうだな、と思った。黒羽さんが母親に疎まれるようになったきっかけは、ほんの些細なことだった。一度付けられたラベル(悪意のある、あだ名)って自分一人で引き剥がすの難しいし、アレくらいやり返してもイイよね? 母親との決別で、バースデープレゼントに贈ったコーヒーカップを砕き、噛み砕くシーンも恐ろしや。以来、黒羽さんは、人を呪い殺すことに残りの生命費やす。救われません。哀し過ぎます。誰かこの娘に愛を下さい。浄化されないかな~この魂。

 被害者の順番はランダムで規則性を持たないってところは、もう救いようがないっていう、昨今のホラーの流れなんだろうな。黒羽さんは意識的に、由香を残したんじゃないだろうかとも考えられる。最後の一人にする為に。中盤まで由香が、黒羽さんの挑発する、人の命を救う文章を見つけ出すのかと思っていた。アイドル映画だし。

 本編の後に、ゴメンナサイのエピソード付け加えるなら、冒頭の三人とも出すんじゃなくて、あれ、生き残った役の子一人だけで言った方が、効果的だったと思う。




ももち考察
 2012年6月16日の『Shibuya DeepA』で、本郷奏多から幾つもの素の表情を引き出した時、この娘、使える。スゴイ娘かも……と思った。「嗣永桃子さんのようなツインテールを何と言うか?」の問題に、「ももちスペシャル」と同じ解答で不正解になった二人。「本郷さんも、ももちとおとももちですね」笑顔で振るももちに対して、「本郷君、きみプロでしょ」ケンコバに窘められるほど、露骨に嫌な顔をする本郷奏多。ももちの胸キュンフレーズが不発に終わった時、手を叩いて笑う様。う~ん、好かった。ももちイイ仕事してますねぇ~

 スピリチュアル女子大生チエの霊視によると、青のオーラで落ち着いた性格なのだそうだ。桃色の物に囲まれた生活を送っているかと思いきや、そうでもないようで。アイドルにしては地味顔が内面を表しているのか。そこまでキャラ作り込んでいるのか。しかも十代に成った時から、と思うと、そのイタイケさが涙を誘う。ウザイ役演じ続けるそのプロ根性、凄いぞ、ももち。何時まで持つか何処までやれるか、キャラが崩壊するその日まで、生暖かい目で見守りたいと思う。



 今夜の『みんなエスパーだよ!9話』が今から楽しみ。本郷奏多がゲスト出演するなら『ヴァンパイア・ヘブン』の方かと思っていた。同じ事務所の彼女達も売れているよね。
 噂になった夏帆よりも、ネガティブモデルの栗原類と絡まないかなぁ~あのCMもイイなぁ



↓ よろしければポチッと押してやって下さいまし。
にほんブログ村 小説ブログ 脚本・シナリオへ

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

関連記事
スポンサーサイト

tag : 白いページ ゴメンナサイ 学園ホラー 映画 ケータイ小説 日高由香 Buono! 夏焼雅

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメント

Secret

プロフィール

唯

Author:唯
 読書感想が主です。探偵が登場する本格ミステリー好き。
と言っても、難しいことは解らないのでトリックにはさほど関心無く、登場人物のやりとりを見るのが好きなだけです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
フリーエリア
↓よろしければポチッと押してやって下さいまし。 にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
カテゴリ
感想 (244)
妄想 (10)
over cast (44)
未分類 (18)
症例:Y (11)
微笑みながら眠りなさい (204)
蒼いラビリンス (296)
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。